猫は自分のしっぽをマフラーに使うが、大きなデブ猫でも可能なのか検証
○しばらく張り込みを続ける筆者
この日の最高気温は11度。家の中で暖房をつけているとはいえ、今この猫がいる窓際は少し肌寒く感じます。少し寒さがある場所だと、前足を温めようとしっぽマフラーをするかと思ったのですが……。
しばらく張り込んでみても一向にしっぽは前に来る気配がありません。
問題のしっぽがこちらです。少し長めの、ほっそりとした可愛いしっぽです。先端に黒が集中しているのもオシャレで可愛いですね。
20分ほど張り込みを続けましたが、こちらの猫さんは筆者のカメラストラップにじゃれたり、膝に乗ってきてゴロゴロ甘えたり、背中に乗ってきて暖をとったりと、一向にしっぽをマフラーにはしませんでした。
○少し後をつけてみた
しばらくすると日なたぼっこをしたくなったのか、階段でお座りを始めたうちの猫。これはチャンスなのではと後を追ってみました。
近寄ってみてみると……。残念、しっぽマフラーはしていませんでした。しかしこの写真を見る限り、あと少しだけ角度を変えればマフラーとして使用することができるのではないのでしょうか。階段の下の方へと移動した筆者。「しっぽ、巻かないんですか?」と聞いてみるが猫はキョトンとしていました。