東京都、都心と臨海副都心を結ぶBRTのルート案など公表
選手村再開発後は、シャトルルートが2つに増え、「選手村シャトル」が追加される予定。選手村シャトルの経路は、(虎ノ門バスターミナル)~新橋駅~選手村となっている。
車両については、BRTに高い安全性と快適性を備えるため、内閣府が進める「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」における「自動走行システム分野」で開発が予定される車両の自動制御技術が積極的に取り入れられる予定。
車両のトータルデザインは、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科との官学共同研究の下、検討が進められている。研究では、BRTのイメージを多くの人に持ってもらうため、同学科の学生が色や字体などの組み合わせによるイメージの見本を作成している。