富士通ゼネラル、冷暖・室温のハイブリッド気流を操るエアコン「nocria X」
新モデルの室内機には、面積を拡大した熱交換器や長さを伸ばした送風ファンなどの新構造を採用。さらに圧縮機の高効率化などを図っている。これにより、7.1kWクラス(23畳用)では業界最高の省エネ性能となる期間消費電力量2,276kWhを達成。高出力暖房(低温時定格暖房能力9.2kW)との両立を実現している。
また、新開発のプラズマ空気清浄ユニットを搭載。花粉やチリ、ホコリ、微小粒子物質(PM2.5)などを捕集して、室内の空気を清潔に保つ。フィルターの目詰まりが発生しない電気集塵方式を採用しているので、空気清浄ユニットのフィルター交換は不要。手入れは年に1度の水洗いでOKだ。
熱交換器を覆うフィルターも「フィルター自動おそうじ」機能によって清掃の手間を省き、省エネ性能の低下も防げる。フィルターに付着したホコリをダストボックスに回収するホコリ回収方式を採用。フィルターの清掃後、ブラシを毎回メンテナンスすることで、ホコリの除去性能を維持できる。
リモコンのデザインも一新しており、視認性の高い液晶画面と使いやすい十字キーを採用。大きな文字と機能をイメージしたイラストでメニューを表示するので、自分の操作したい内容が分かりやすくなっている。