くらし情報『凸版、装着型カメラで視線情報を自動解析するリアル行動視線調査サービス』

2015年3月9日 12:55

凸版、装着型カメラで視線情報を自動解析するリアル行動視線調査サービス

さらに、新開発した自動解析プログラムにより、視線解析にかかる時間を短縮。従来のサービスに比べ同じ期間でサンプル数を増やすことも可能となった。

基本料金は、12サンプル×3パターンを調査する場合で130万円からとなっている(調査設計、アイカメラ調査と視線解析、事後アンケート調査、報告書を含む)。

凸版印刷は同サービスを、主に消費財メーカーや、流通の商品パッケージデザインや店頭販促物のデザイン検証、棚割り検証などに向けて提供。ショールームのデザインやサイン・看板デザインの検証、タブレットコンテンツのユーザーインタフェース(UI)検証など、新たな活用も促進することにより、科学的な検証データをもとにした提案活動に力を入れ、2017年度に関連受注も含めて約10億円の売上を目指す。

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