マイクロソフト、Dynamics CRM Onlineも国内データセンターから提供
データは社内のファイルサーバに保存し、報告業務にはMicrosoftExcelなどを用いていたが、より使いやすく、効率的に、また外部の業務委託先などとの情報共有を迅速かつ安全に行える環境への移行を決断し、2014年4月より複数のクラウド型SFAの検討を開始。
その結果、マイクロソフト製品でなじんだ操作性、マイクロソフトが提供するクラウドサービスへの信頼性に加え、国内データセンター開設により、データを国内で管理することが可能となったことを評価し、Dynamics CRM Onlineの採用が決定したという。
今後、Dynamics CRM Onlineを新規に導入する場合、日本国内の利用者の環境は国内のデータセンター内に構築される。
現在、国外のデータセンターでDynamics CRM Onlineを利用しているユーザーは、希望により国内のデータセンターへの移行が可能。