今度のドローンはフルHD撮影できる空飛ぶカメラ! - 第3世代の新ドローン「Bebop Drone」国内発表(動画あり)
ロバート氏によれば新製品「Bebop Drone」は、「フルHDで撮影できる空を飛ぶカメラ。高解像度で空撮したいと考える人にとってパーフェクトな製品」とのこと。
本体には、1,400万画素の魚眼レンズに加え、8GBのメモリ、Wi-Fi、ぶれ補正機能などが搭載されているにもかかわらず、400gと非常に軽量。ハル(プロペラガード)を搭載しても420gで、ロバート氏は「Parrotの持てる技術を注ぎ込んだ製品」と自信を見せた。
製品は、安全性を重視して開発されており、緊急着陸機能や緊急停止機能など、万一の場合に備えた機能も搭載。飛行中に何かに接触などした場合は、すぐにモーターが切れる設計になっている。またGPSが組み込まれているため、自動帰還も可能だとのこと。
またWi-Fiも2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルチャンネルとMIMOに対応しており、安定した接続が得られる仕組みになっているそうだ(ただし、日本では電波法の関係で5GHz帯は屋内での使用のみ可能)。
●ぶれや歪みがきわめて少ない高品質な映像を180度体験
○ぶれや歪みがきわめて少ない高品質な映像を180度体験
ロバート氏によれば、製品の肝は強力な3軸ぶれ補正などの画像安定技術による高品位なフルHD映像ということで、その性能を証明するショートムービーも上映された。