薄毛でウィッグ着用に興味のある男性、50代の●%が定年を機にデビュー!?
そこで、「薄毛の精神的ストレスの度合い」を1~10の値(10を最大とする)で尋ねたところ、若い年代ほどその度合いが高いことが分かった。また、薄毛で一番ストレスに感じていることとしては、「恰好が良くない」(25.7%)が最多。次いで「薄毛部分に人の視線を感じる」(16.4%)、「好きな髪形が楽しめない」(15.7%)があがっている。
続いて、「普段の生活において、薄毛になってから変わったこと」についての質問では、「帽子をかぶるようになった」が93件で最多となった。2位以下には、「他人の視線を気にするようになった」(61件)、「他人の頭皮や髪型を見るようになった」(57件)が続いている。また、少数意見として「プールや海で泳がなくなった」(8件)、「鏡を見なくなった」(4件)という回答も見られた。
最後に、薄毛で悩んでいてウィッグの使用に興味がある男性に対し「ウィッグの着用タイミング」について尋ねた。その結果、「タイミングに関係なく、必要となった時にすぐ使用したい」と回答した人が最多で57.1%にのぼった。
一方、30代の22.2%、40代の28.6%は「転職」、50代の23.9%、60~70代の14.6%は「定年」