サンコー、車のエンジンを切った時もドラレコ撮影を可能にする給電システム
サンコーは3月18日、車のエンジンを切っている時もドライブレコーダーなどへ常時給電できる「ドライブレコーダー用バッテリー給電システム」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は税込3,980円となっている。
ドライブレコーダー用バッテリー給電システムは、車のエンジンを切ってもドライブレコーダーなどへ電源を供給できるシステム。車のバッテリーやヒューズボックスなど常時電源に接続して使用する。長時間の連続撮影が可能なドライブレコーダーを用いれば、駐車中の撮影ができ、車へのイタズラなどの証拠も残せるとしている。別売のカーチャージャーなどを使えばスマートフォンの充電も可能だ。
そのほか、12V車の場合は電圧が11.6V以下になった時、24V車の場合は電圧が23.2V以下になった時に給電を停止する「バッテリー上がり防止給電制御機能」を持つ。出力はシガーソケット。
出力電流は1A。本体サイズはW910×D30×H35mm、重量は48g。