くらし情報『だらだら仕事からオサラバ - テキパキ仕事を進められる"気持ちの持ち方"』

だらだら仕事からオサラバ - テキパキ仕事を進められる"気持ちの持ち方"

こうした状態を回避するには「惰性」が重要。生産性が高い人は、意思決定の繰り返しで疲弊してしまわないようなシステムを頭の中で構築できていると記事では説明している。

一つの例では、米国大統領 Barack Obama氏は雑誌の取材に対して、「自分は重要な決定を数多く下さなければならない。だから、食べ物、洋服に関する意思決定はしたくない」と述べているし、発明家 Thomas Edison氏も厳密に習慣を守っていたという。

また、惰性や習慣付けで意思の力をセーブする以外に、記事で提案しているのが「自動化」で、ケースによってはアウトソーシングと考えても良いかもしれない。

アプリや専門家を使えるならそれに任せてしまうという考え方で、ショッピングリストなら「Amazon Prime」に、フィットネスはトレーナーに任せる。SNSへの投稿なら「Buffer」でタイマー設定しておくといった具合だ。幸い、アプリやWeb上のサービス、そしてモバイル端末のおかげでかなりのことが自動化できる。
便利なツールを利用しない手はない。

記事では最後に、集中するための方法として「10分ルール」を紹介している。これは端的に「あらゆる作業を10分で完了させよ」

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