3月に修正されたばかりのFlash Player脆弱性を悪用する攻撃が確認される
のフィードバックによると、8,700人以上のユーザーが既に上記URLを訪れており、その90%以上が日本のユーザーという。
CVE-2015-0336は、米国時間3月12日に公開されたAdobe Flash Player最新版に含まれる修正プログラムのひとつで、コード実行の恐れがある脆弱性に対処する。Adobe Flash Player最新版は「17.0.0.134」(24日時点)だが、トレンドマイクロの調査によると、まだ多くのユーザーが旧バージョン「16.0.0.305」を利用しているため、同社はFlash Playerのアップデートの重要性を改めて告知している。