IEEEの国際会議「Cool Chips XVIII」 - 4月13日から横浜で開催
そして、3番目の講義では、名古屋大学の加藤真平准教授が自動運転システムに必要なすべての要素技術とソリューションを提供するオープンソースソフトウェアについて講義する。
2日目、3日目の本会議では、合計17のセッションが行われる。その内の5セッションが基調講演や招待講演であり、5セッションが論文発表のセッションで、その中で15論文が発表される。
最初の基調講演1はIntelの阿部剛士副社長の「Advancing Moore’s Law: Opening New Horizons」と題する講演で、行き詰まりが懸念されるMooreの法則に関して、微細化のリーダーであるIntelの見方が示されるものと期待される。
基調講演2ではIBMのMichael Rosenfield氏が、「Data Centric Systems: Architecture and Solutions for Technical Computing, Big Data, and High Performance Analytics」と題して、効率の高いヘテロジニアスハードウェアによるデータ・セントリック・システムによるビッグデータ処理などについて講演する。