消費者は目的により最適なデバイスを選択して生活する - ニールセン調べ
ニールセンのエグゼクティブアナリストの中村義哉氏は「2014年、消費者はスマートフォンを中心にしてさまざまなサービスを利用し始めた。しかし、すべてのサービス、すべての局面においてスマートフォンを利用しているのではなく、それぞれのサービスを利用するのに最適なデバイスを選択しながら生活している。今後は、スマートフォンを中心に、それでは利用しにくい部分は他のデバイスで補うという消費行動が行われるだろう」と述べている。
なお同レポートは、ニールセン インターネット基礎調査(Nielsen Internet Basic Report)、およびスマートフォン視聴率情報 Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)、PC版インターネット視聴率情報 Nielsen NetView(ニールセン・ネットビュー)、マルチデバイスの利用動向調査 Nielsen Digital ConsumerDatabase(ニールセン・デジタル・コンシューマー・データベース)の4つのデータソースを用いている。