東北大とアルプス電気、高性能な軟磁性粉を開発し圧粉コアの試作に成功
で形成可能であり、装置構成をシンプルにできるとともに、廃液のない低環境負荷プロセスで作製することが可能。
同材料により、車載・電装品などのパワーエレクトロニクス領域で、大電流・低損失・小型・軽量などの実現に向けた応用が期待される。今後は、リアクトルなどの電源モジュール用部品やアクチュエータ・モータなど、電気-磁気変換を応用した磁性電子部品に用いられる磁性コアなどへの応用に向け開発を進めていく。
また、アルプス電気は、今後複数企業と共同でジョイントベンチャー(JV)を設立の上、同JVと共同で事業化に向けた開発を進めていく予定。