スマートデバイスの動画視聴は全体の3分の1まで拡大 - Oolaya
例えば、2014年12月の欧州のパブリッシャーのオンライン広告全体で、スマートフォンとタブレットからのインプレッション数のシェアが約50%で、デスクトップPCとほぼ同様となった。
一方、放送局の広告は、スマートフォンとタブレットがそれぞれ全インプレッション数の12%で、PCはシェアの76%を占めた。この結果から、Ooyalaはパブリッシャーのコンテンツがスマートフォンとタブレットと相性の良い短編・長編動画まで幅広いのに対し、放送局は長編コンテンツが主体であることが要因と分析している。
○スマホ/タブレットでも長編動画を視聴
スマートフォンやタブレット端末でも、10分を超える長編動画を視聴する傾向がある。タブレットは長編動画の視聴が70%、スマートフォンは46%となった。この傾向もレポートを開始してから常に伸びているという。