ネットワークへの侵入行為、44%は古い脆弱性を突いた攻撃 - HP調査
ソフトウェア脆弱性の悪用で一般的に見られる主要原因は、欠陥、バグ、ロジックの不具合となり、脆弱性の大部分は、ソフトウェアプログラミングに共通するわずかなエラーが元となっている。攻撃者は、ソフトウェアの新旧の脆弱性を素早く見つけて侵入する。
同社は対策として、包括的かつ迅速なパッチ適用や定期的な侵入テストと設定検証の実施、新技術を採用する前にネットワークのリスクを軽減するだけでなく、連携と脅威情報の共有や補完的な保護戦略の必要性を上げている。