SBT、マイクロソフト提供のEMSを導入 - 知見もとに他社販売も
そこで、クラウド環境におけるモバイルセキュリティ向上と社員の生産性向上に加え、SBTの提供するマイクロソフト関連ソリューションとの連携・活用も視野に入れ、EMSを他社提供に先駆けて自社で導入することを決定した。
SBTは2014年10月からEMSの検証を開始し、2015年初頭から順次導入を進めてきた。デバイス管理にとどまらず、シングルサインオンの実現や機密文書の漏えい対策なども行っている。また、モバイルデバイスの普及に伴いビジネスシーンでクラウドを活用する事例が増えていることから、ニーズに応えるべく、EMS自体の提供に加えて、EMSの導入・移行支援サービスを提供する。
サービスの提供にあたっては、顧客の既存環境を踏まえてプランニングからサポートまでSBTが一括提案を行う。そのため、各機能の導入作業をパッケージングし、段階的に導入することが可能となる。
Enterprise Mobility Suite ユーザーライセンス価格は、1ユーザーあたり830円(EA契約 LevelAの参考価格)。Enterprise Mobility Suite導入計画サービスは、提供価格が10万円~。