Intel、第5世代Core vProプロセッサを発表 - ワイヤレス機能を強化
(IEEE802.11ad)を利用して周辺機器との接続を行う。すでに日本ヒューレット・パッカードが、「WiGig」対応のノートPCとドッキングステーションを発表済みだが、ユーザーが対応のノートPCを持って近づくと、自動的に周辺機器との接続が行われる。
従来のドッキングステーションでは、PCメーカー間やあるいは同一メーカーでも世代の違いにより、仕様が異なることで管理が複雑で、企業のIT管理者に負担がかかっていた。インテル ワイヤレス・ドッキングでは、企業が支給するPCが複数メーカーにわたっても、ドッキングステーションを共有できることに加えて、PCを新しく買い換えた場合も使うことができるという。