Intel、NVMe対応でリード最大2,400MB/sの超高速PCIe SSD「Intel SSD 750」
SFF-8643は、12Gb/s SAS対応RAIDカードやケーブルなどで用いられている。一方のSFF-8639は、PCI-SIGが仕様を策定中で、どちらも一般的といえず、自作PC市場ではPCI Express拡張カード型がメインになるものと思われる。
NANDは20nm MLC NANDフラッシュで、総書き込みバイト数(Total Byte Written=TBW)は219TBW、平均故障時間は120万時間。
400GBモデルの転送速度は、シーケンシャルリードが最大2,200MB/s、シーケンシャルライトが最大900MB/s、4Kランダムリードが430,000IOPS、4Kランダムライトが230,000IOPS。
1.2TBモデルの転送速度は、シーケンシャルリードが最大2,400MB/s、シーケンシャルライトが最大1,200MB/s、4Kランダムリードが440,000IOPS、4Kランダムライトが290,000IOPS。