Xiaomiを猛追するOnePlus、独自Androidカスタマイズ「OxygenOS」公開
という。OxygenOSのリリースを通じてハードウエアとOSが連携するソリューションを提供できるようになったことで、今後は「OnePlusユーザーにとって価値のあるアップデートやサービス統合を素早く提供する」としている。
昨年4月に発売されたOnePlus Oneは、ハイエンドのフラッグシップ端末と競争できるような高スペックでありながら、価格は16GBモデルが299ドル、64GBモデルが349ドルと普及帯端末と同レベルに抑えられた。ディスプレイは5.5インチ(1920×1080)、プロセッサはSnapdragon 801(2.5GHz、クアッドコア)。背面にソニーのExmor IMX 214センサを採用した13メガピクセルカメラ(f/2.0)、前面に5メガピクセルカメラを搭載。LTE (Bands: 1/3/4/7/17/38/40)をサポートする。
中国市場においてOnePlusは高スペック・低価格路線でAndroid端末のトップメーカーの仲間入りを果たしたXiaomiを追う存在だが、同社の端末は米国や欧州でも購入可能になっており、スマートフォンの成熟市場における話題性ではXiaomiを上回る。