モバイルeコマース経験者、日本は諸外国より高い割合に - Criteo
日本は2015年末までに主要国中でトップの61%に達する見込みで、韓国は57%、米国は33%、全世界では40%と予想している。
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モバイル端末でのコンバージョンレートは日本が突出しており、米国のおよそ3.5倍となっている。モバイル取引の割合が日本とほぼ同じ韓国の場合は2.5倍となった。
○モバイルのコンバージョンファネルが出現
コンバージョンファネルとは、サイト来訪者がコンバージョンに至るまでのステップのこと。米国の消費者は現在、ネットショッピングをする端末がデスクトップとスマホの半々となっている。ショッピングで買い物かごに追加する割合はデスクトップのほうが高い。
今回の結果を受け、Criteoは「モバイル取引の急成長は、消費者があらゆるカテゴリーで、スマホでの購入に大変満足するようになったことを示している」とコメントし、モバイル取引の成長に限界がないことを強調した。