ギリシャヨーグルトブームが再燃!? - 他のヨーグルトと何が違うの?
ギリシャヨーグルトは、水切り製法によって乳清(ホエー)などの水分を取り除いた、ギリシャの伝統的なヨーグルトで、クリーミーで濃厚な味わいが特徴だ。一般的なヨーグルトと比べてタンパク質を約2倍も多く含んでおり、本国のギリシャでは主要な栄養源として位置づけられている。また、熱を加えても凝固しにくいため、料理の素材としても利用されている。
米国では、2010年の時点でギリシャヨーグルトのシェアは19%であったが、2013年には約45%にまで急成長。前述の通り、高タンパクでありながらカロリーが低いため、雑誌で健康に優れた効果のある「世界の5大健康食品」に選定され、美容や健康のために愛用する人が急増した。
日本では、2011年9月に森永乳業が濃密ギリシャヨーグルト「パルテノ」を発売。同商品は、水切り製法によってヨーグルト成分を3倍濃縮した新感覚ヨーグルトとして登場し、スプーンですくって逆さにしてもこぼれ落ちないさとクリーミーな味わいが特徴だ。そして2015年、イオンが「トップバリュ セレクト ギリシャヨーグルト 脂肪ゼロ」を3月下旬に発売。脂肪ゼロでプレーンのギリシャヨーグルトとしては国内初の商品であり、一般的なギリシャヨーグルトと比較して控えめなカロリーが特徴となっている。
森永乳業では、4月7日に「パルテノ ブルーベリーソース入」「パルテノ マンゴーソース入」という新フレーバーを発売。ギリシャヨーグルトの"濃密な食感"をより手軽に、幅広い食シーンで楽しめるように、底に果肉入りフルーツソースを敷いた2層タイプの商品形態とした。
さらに、森永乳業より発売されているムック本「濃密ギリシャヨーグルトパルテノレシピBOOK108」内では、サンドイッチ&サラダ編、前菜&おつまみ編、メインディッシュ・カレー・パスタ編、デザート&おやつ編という部門ごとに、ハニーハムサンドや、コールスローといった軽めな料理から、豚味噌丼、ラタトゥイユ丼といった、一見、どうやってギリシャヨーグルトを使うのか、驚いてしまうようなものまで紹介されている。低カロリーや新フレーバー商品、新しい料理レシピなど、楽しみ方も増えているギリシャヨーグルト。
まだ味わったことのない人は、ぜひこの機会に試してほしい。
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