2015年の花粉シーズン、東京都含む関東は昨年より1カ月ほど早く終了か
花粉シーズンは昨シーズンより1週間早く終了すると予想している。飛散量は昨年の2倍前後で、飛散期間は1カ月弱も短くなるとのこと。
「東海・甲信南部」の飛散量は昨シーズンの1.2~2.3倍と予想している。4月中旬まではヒノキ花粉のピークとなるが、花粉シーズンは昨シーズンより1週間早く終了すると見ている。
「近畿」では、ヒノキ花粉は4月中旬までがピークとなる。今シーズン通してのスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は、近畿南部を中心に昨シーズンの8割前後のところもあるが、大阪府では1.4倍、兵庫県では1.9倍となる見通し。花粉シーズンは1週間早く終了すると予想している。
「九州南部」では、花粉の飛散量が昨年の半分で、スギ・ヒノキ花粉の総飛散量は県別に見ると鹿児島県では平年の4割、宮崎県では平年の8割となる見通し。
昨シーズンより飛散量が少なくなることもあり、ヒノキ花粉のシーズン終了は昨シーズンよりやや早く4月末となるという。
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