Apple Store, OmotesandoでApple Watch全モデルの展示と試着がスタート
午前9時、恒例のスタッフによる拍手とともに開店し、10名前後ずつが入店して試着に移る。今回の試着は、まず店頭のスタッフが端末で予約を入れると、ユーザーにSMSで通知が来る。このSMSを試着スタッフに見せることで、初めて試着ブースに案内される仕組みだ。これを面倒と見るか、丁寧な接客と見るかは人それぞれだと思うが、Apple Watch editionのような高額品も同時に扱うための措置なのだろう。発売から少し経って、もう少し店頭が空いてくれば、また手続きが変わるかもしれない。
店内には左右に2台ずつApple Watch専用のテーブルが用意され、1つがディスプレイ専用、もう1つが試着スペースとなっている。表参道店の場合、試着スペースは地下にも用意されており、同時に15~20名くらいが試着を体験できるようになっている。11時前後で待ち時間は5分程度になっているので、たとえば仕事帰りや、近場であれば昼休みなどに寄っても十分触る時間はありそうだ。
○スタッフによる丁寧な接客は印象的
試着の予約時には、試着してみたいApple Watchの種類を最初に決めることになる。ここでApple Watch SportとApple Watchを選んだ場合は、もう片方も試してみることができるが、Apple Watch editionを試着したい場合は最初に選択しておかないと試着できない。