2015年4月10日 16:26
新生活の最初の一台に! 好みのOSやパーツを選べる15.6型スタンダードノート「15H7120-i5-NEM」を試す
により省電力と性能を両立
今回試した即納モデル15H7120-i5-NEMは、ビジネスでもプライベートでも使いやすい15.6型のノートPCだ。フルHD(1920×1080)のノングレア液晶パネルを採用しており、設定次第でデスクトップを広く使うことも、文字を読みやすくすることもできる。CPUは2コア4スレッドのIntel「Core i5-4210M」となり、動作クロックは2.6GHz。CPUの発熱に余裕がある場合は、ターボ・ブーストによって最大3.2GHzまで上昇する。
さらに、3Dグラフィックス機能として、NVIDIAのMaxwellコア「GeForce 940M」を搭載していることも特徴。3D処理の負荷が低い場合には、CPU内蔵グラフィックス機能であるIntel「HD Graphics 4600」を動作させることで消費電力を抑え、負荷が高くなると「GeForce 940M」が高速に処理を行う形となる。
○15.6型の筐体に可能な限り多くのインタフェースを搭載
続いて15H7120-i5-NEMのディテールに迫っていこう。筐体は樹脂製となっており、外形寸法はW374mm×D252mm×H14~31.4mm、重量はバッテリー込みで約2.5Kg。