破壊の爽快感とスマホ連動、7年ぶりの新シリーズ『ベイブレードバースト』
が発売予定で、単体で利用することはもちろん、4つの商品パーツを組み合わせることで、攻撃重視、スタミナ重視、スピード重視といったさまざまなタイプのベイブレードが生み出せる。
また、専用の記録端末「ベイロガー」によって、日々の練習や回転数、購入パーツでのカスタマイズ履歴、大会の参加、入賞結果など、ベイブレードの成長の記録をリアルタイムで記録、閲覧することが可能。「ベイブレードバースト」のコマには、それぞれにエレクトロニクス企業の村田製作所の極小NFCチップを搭載し、このチップによってデータの読み書きを実現している。
また、スマートフォンの専用アプリ「ベイアプリ」やインターネット、店頭の端末、筐体などと連動し、記録もチェック可能。また、「ベイロガー」同士をかざすことでフレンド登録ができ、友だち同士でお互いの記録をシェアしたり、ランキングを確認したりもできる。
さらに、全ての行為をポイント化して、遊べば遊ぶほどポイントが貯まる仕組みを採用(ポイントはアプリやウェブで確認できる)。ポイントを使うことで強いベイブレードと交換できるサービスも予定されているという。発表会に登壇したタカラトミー代表取締役副社長兼COOのH.G.メイ氏は「理想の玩具の条件は、見た目や遊び方、手に取った感覚など本能に訴えかけるもの、対人コミュニケーション、アナログとデジタルの融合、そして国境を越えたグローバルであること、こられらすべてを兼ね備えたものでなければならない。