くらし情報『低用量アスピリン製剤による小腸傷害に胃潰瘍治療薬が効果 - 大阪市立大』

低用量アスピリン製剤による小腸傷害に胃潰瘍治療薬が効果 - 大阪市立大

また、両群ともに薬剤投与による副作用の発症例は認められなかった。

レバミピドは20年以上にわたり胃炎、胃潰瘍の治療薬として広く使用されている安価な薬剤であり、安全性も確立されている。今回使用したレバミピドの用量は通常の3倍量だったが重篤な副作用は認められず、高用量でも安全であると考えられる。今後は、最も重症であり臨床的にも重要とされるLDA起因性出血性小腸潰瘍に対する高用量レバミピドの治療効果を評価していくとしている。
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