仕事とプライベートを両立できていない人が50.7% - 優先するならどっち?
両立できている理由を聞くと、残業がないことや有給休暇の利用など、自分の時間をしっかり取れていたり、プライベートに仕事を持ち込むことなく、オンオフの切り替えができたりしているとのこと。一方、両立できていない人の多くは、仕事が忙しくプライベートの時間が取れていないよう。また、どちらも中途半端であることや、収入が低いことなども理由として挙がった。
○仕事とプライベート、優先すべきはどっち?
次に、「通常、仕事とプライベート、どちらを優先させますか?」と質問したところ、「仕事優先」「どちらかというと仕事優先」と回答した人は49.1%、「どちらかというとプライベート優先」「プライベート優先」という人は50.9%と、ほぼ半数ずつという結果となった。男女別では、男性は「仕事優先(51.1%)」、女性は「プライベート優先(52.8%)」となったものの、いずれもほぼ半数と、意外にも男女間の差はほとんど無かった。
○両立できている人は「勤務時間」「休日」に対する満足度が高い
最後に、現在の仕事の満足度について、「勤務時間(残業など)について」、「休日(休日出勤や有給休暇など)について」、「収入について」