手描き×Illustratorで簡単LINEスタンプ制作! - ヒットメーカーに学ぶ「売るための秘訣」
2.イラストではないもの(例:写真)
3.視認性が悪いもの(例:横長の画像や8頭身キャラクターなど)
4.スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
5.公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの
さらに、以上を踏まえた上で推奨するスタンプとしては「日常会話やコミュニケーションで使いやすいもの」「表情、メッセージ、イラストがわかりやすくシンプルなもの」の2点を挙げた。
○半数程度が"シロウト"を占める作り手の割合
一方、LINEが独自に行った調査結果によると、現在、LINEでスタンプを販売している人のうち54.8%が芸術・デザイン系の学校での勉強や、プロとしての活動などを行った経験がないアマチュアだという。また、スタンプを制作するツールとして、74.6%が「イラスト・ペイント用ソフト」、36.5%が「写真・画像編集ソフト」と答えているが、3番目に多いのが「手書き」で全体の34.7%にも及び、必ずしもCGのスキルや学術的な素養を必要とするものではなく、センスやアイデア次第でクリエイターとして活躍できる実態が明らかにされた。