本格オーディオIFで気軽に「歌ってみた」体験! - ニコニコ超会議2015
動画やニコニコ生放送での配信などが人気だが、凝ったことをやろうとするとそれなりの知識や機材が必要になる。たとえば初心者が最初につまずくのは、PCで流している音楽と自分の声を一緒に配信したり、録音したりすること。これができないと、BGMを流しながらの「ニコニコ生放送」や、ゲーム実況プレイ動画を制作することができない。インターネットにはやり方を解説したサイトがいくつもあるが、逆にいうと、ある程度の勉強が必要ということでもある。TASCAM担当者によると、US-366を使うことで、そうした難点を解決することができ、簡単に「歌ってみた」やニコ生デビューすることができるという。
たとえば「歌ってみた」であれば、カラオケ配信サイトからお気に入りのBGMを用意してDAWソフトに取り込み、US-366にマイクとヘッドホンを接続すればOK。あとはボーカルを録音するだけで、クリアな音での録音が可能だ。「ニコニコ生放送」も同様に、US-366にマイクとヘッドホンを接続し、生放送配信用のソフトを立ち上げるだけ。
マイクを2本接続することで、2人でのトーク番組も簡単に制作可能だとしている。「誰でも超作曲大作戦!!」