Microsoft、「Windows 10」の目標は3年以内に10億デバイス突破
Microsoftの目標通りに進むと2018年の夏までに10億台に到達することになるが、ネット上では「それまでWindows 11は登場しないのか?」という議論が起こっている。MicrosoftはWindows 10からWindowsをサービスとして提供し、これまでのように次期メジャーバージョンのリリースを待つことなく新機能をアップデートしていく。メジャーバージョンにこだわる必要がなくなり、1月にMicrosoftが開催した特別イベントでMyerson氏は「どのバージョンのWindowsを使っているかという質問には意味がなくなる」と述べていた。2018年の夏までにWindows 11やWindows 12に相当するような進化をWindows 10が遂げている可能性があるが、そうしたバージョンアップを含めて今年の夏に登場する新しい世代のWindowsを搭載したデバイスが「Windows 10デバイス」になる。