阿波市と佐那河内村、マイナンバー制度に向け基幹系クラウドを導入
の実施後、阿波市と佐那河内村、四国日立システムズが連携してシステム稼働に向けて取り組み、2015年3月に稼働した。これにより、番号制度対応版の基幹システムの短期間かつ共同利用による導入を実現すると共に、クラウド化のメリットであるハードウェアに依存せず常に最新のシステム環境が利用できることや、システム運用・管理負荷の軽減、自然災害などによる被災リスクの軽減を実現したという。
四国日立システムズは今後、日立システムズを始めとする日立グループと連携してADWORLD 自治体クラウドの提供を通じ、阿波市と佐那河内村の課題解決や住民サービスの向上などに貢献すると共に、県内の他の自治体へも共同利用型への移行を提案していく意向だ。