「gooのスマホ」登場。オクタコアSIMフリースマホが32,400円で買える! - SIM通
キャリア提供の端末と大きな違いは、プリインアプリの数を最低限に止めたこと。コンセプトとして「シンプル」を意識したから。「利便性のため」として、キャリアと同じようにプリインが多いと、自分の好きなアプリを沢山入れられないのは残念ですからね。これは嬉しい配慮と言えるのではないでしょうか。
触ってみると、いずれもきびきびと動きます。特にg03では、カメラを使っているときに動きが滑らかに感じました。
SIM通ならではのチェックポイントは、デュアルSIMについて。実際にSIMの2枚挿しが出来なかったので、細かい部分は分からないのですが、いずれの機種も設定メニュー内に「SIMカード」の項目があって、現在挿さっているSIMが分かるようになっています。
g02とg03は2つのスロットの状態が一目でわかるようになっていましたが(アクティブな方は黒字に、SIMカードが挿さってない状態はグレーアウト)、g01ではスロットの状態ではなく、挿さっているSIMだけしか表示されないようでした。「ユーザの声を反映して出来上がった」というだけあって使ってみての評価は「値段以上の価値がある」という感想です。もちろん使っていくうちに不満に感じるポイントも出てくるかもしれません。