くらし情報『マルチクラウドでコストを削減!AWSと国産クラウドを賢く使い分ける』

2015年5月18日 10:29

マルチクラウドでコストを削減!AWSと国産クラウドを賢く使い分ける

またAWSの場合、支払いは基本的にクレジットカードで行われることも念頭に入れておく必要がある。

3.サポート

言語に関しては気になるところ。日本語コミュニティも多いので開発に際しては、さほど困ることはないだろう。ただ、実際に環境を利用するユーザーにとっては、英語の記述が多いと若干ハードルが高くなる。この辺りはしっかりと調べておこう。

用途に応じて使い分けるマルチクラウドでコストを削減

AWSは特に大規模環境において大きなポテンシャルを発揮する。一方、GMOクラウドが提供するクラウドサービスである「GMOクラウド ALTUS(アルタス以下ALTUS)」では「特に個人から中規模レベルに向けたところに焦点を当てています。またAWSとの互換性もあるので共存も可能です」(西木氏)

ALTUSは国産初のリソース型パブリッククラウドである。
一般的なプラン選択型の場合、CPU・メモリ・ディスクがセットになっていることが多い。この場合、例えばディスク容量が大きいプランを選ぶと、CPUやメモリのリソースが余剰となることがある。だが、CPU・メモリ・ディスクを自由に選択できるリソース型であれば、このような無駄を省き、コストの削減を図ることができる。

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