日本マイクロソフトの「Designer Bluetooth Mouse」を試す - ぜい肉をそぎ落としたボディ美が魅力
で、Windowsロゴのボタンはない。外見も艶消しブラックで、よくよく見るとMicrosoftロゴが塗装されているとわかる程度。裏も電源/ペアリング兼用のボタンと「Bluetrack TECHNOLOGY」のロゴが印字されているだけだ。
Designer Bluetooth MouseとPCとの接続はBluetooth 4.0のみで、Bluetooth 3.0以前には対応していない。WindowsやMacだけでなくAndroidにも対応だが、Windowsの場合、公式ではWindows 8以降の対応となっている。
良くも悪くもシンプルで、必要最低限のものを残してぜい肉をそぎ落としたというのがデザイナーの感性なのだろう。高さ方向も低く、26mmとかなり平べったい。親指と薬指でマウスの両サイドを持つというより、手のひらで押さえつけるようにするのがよいと感じた。
電源は単4形乾電池×2本で、Bluetooth接続の割には公称半年という長めのバッテリライフを持つ。
設定もシンプルだ。電源ボタンを3秒間押しっぱなしにすると、マウス底面にあるブルーのライト、およびスクロールホイール下の白いLEDがゆっくり点滅してペアリングモードになる。