タブレット端末の2014年度シェア、1位Apple 2位Asus 3位 Sonyに - MM総研
画面サイズ別では、9インチ未満の「モバイルタブレット」が481万台(シェア51.8%)で1位。一方で、9インチ以上の「ホームタブレット」も前年度比56.0%増の448万台(48.2%)となり、台数・シェアを伸ばした。
MM総研ではその要因として、iPadを含めた10 インチ前後のタブレットが軽量化されたことと、スマートフォンが5インチ前後まで大型化したことで、タブレットの大画面ニーズが高まった2点を挙げている。
MM総研では、今後のタブレット出荷台数について、2015年度通期では前年度比15.2%増の1070万台、2018年度では1360万台と予測。また、キャリアのマルチデバイス戦略の推進や、MVNOの提供する格安SIM市場の盛り上がりなどにより、セルラータブレットの市場が拡大すると予想した。