VAIO、インタフェースが純増した「VAIO Pro 13 | mk2」 - CPUはBroadwellに
ユーザーから要望のあったD-Sub端子やLANポートを新たに搭載。また、USBポートは前モデルの2基から、3基へ純増した。ほか、ワイヤレスLANのアンテナ位置を天板上部へ移動し、Wi-Fiの受信感度を向上させた。
キーボードは、13.3型のフラッグシップ機「VAIO Z」と同じ静音キーボードを採用。タッチパッド部はクリックボタンを独立させたほか、配置をホームポジションからみたパームレスト中央へ変更した。
液晶は広視野角のIPSで、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。こちらにも「VAIO Z」と同様、低消費電力ながら明るい表示が可能な集光バックライトを採用し、VAIO史上最高輝度を実現したという。
一方、本体サイズはW322×D216.5×H13.2~17.9mm、重量は約1.03㎏となり、前モデルの「VAIO Pro 13」の最軽量構成から重量で90g増、本体厚で2mm増にとどめている。
○耐久性・剛性強化への取り組み
ビジネス用途を意識し、耐久性や剛性を改良した。満員電車での加圧や振動を想定した150㎏加圧振動試験や、不意の落下を想定した90㎝6面落下、置いた際にPCの角への衝撃をテストする5㎝高からの5000回落下試験、閉じた状態でペンを挟み込む試験などの耐久テストを実施している。