と「おじいさん」の境界はどこ?ということになります。国連の世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上を高齢者としているらしいので、ボクの独断とミックスすると30歳~65歳未満までは総じて「おっさん」ということになります。
するとどうでしょう「若者の期間」の17年に対し、「おっさんの期間」は実に35年もあるのです。そう、若者の倍ですよ、倍。青春もあと2回あるかもしないですし、人生80年と仮定すると約半分の期間は「おっさん」として過ごすことになるわけです。
ということは「おっさん」の期間をどれだけ充実して過ごすかが、人生を楽しめるか、そうでないものになるかを分けることになると思うのです。そう考えれば「おっさん」も悪くないな~とポジティブになれませんか?
それでは今週はこのへんで、また来週の月曜日にお会いしましょう~!
オオノマサフミ
1981年7月30日生まれ。東京都豊島区出身、板橋区在住のイラストレーター。
2児の父。「コミカル」で「ほどよくゆるい」イラストを武器に雑誌・書籍・WEB・広告などで活動中。Good Mornin’ Studio」、ブログ「