ペンタブレットと一緒に使いたいイラスト・漫画制作ソフト5選
では、10代・20代を中心としたユーザーのイラスト投稿が盛んに行われており、コミュニティとして人気を集めている。価格は5,800円。
○CloudAlpaca
イラスト・漫画制作機能の両方を備えながら、すべての機能を完全無料で利用できるペイントツール。コマ割機能や、ネーム連携機能など、漫画制作のためのベーシックな機能を搭載。「メディバン」にて会員登録をすれば、クラウドでのデータ管理や、チーム制作機能、追加のスクリーントーン素材のダウンロードも可能だ。
作品の雰囲気を大きく左右するセリフの書体も、「クラウドテキスト」機能で豊富なフォントから選ぶことができる。Web漫画市場が盛り上がりを見せる時代において、その間口をさらに広げてくれるアプリと言えるだろう。
○まとめ
ソフトを選ぶにあたっては、イラスト制作であれば、Photoshop、AUTODESK SKETCHBOOK PRO、openCanvas6、漫画制作がメインであればCLIP STUDIO PAINT EX、クラウドアルパカといったように、まずは制作ジャンルにおいて絞り込むとよいだろう。
無料のトライアル期間や、月額のシステムを活用して、実際に使用感を確かめながら購入を検討することもおすすめだ。