くらし情報『TISとあくしゅ、クラウド間の差異を吸収する技術を共同開発』

TISとあくしゅ、クラウド間の差異を吸収する技術を共同開発

が高まるという。

両社は2014年度に、検証で、あくしゅが提供するオンプレミス上のプライベートクラウド(Wakame-vdc)と、パブリッククラウド(Amazon Web Services)を組み合わせ、OSSの仮想ネットワークソフトウェア「OpenVNet」を用いてクラウド間にレイヤ2ネットワークを延伸することで、クラウド間をシームレスに接続することに成功した。

2015年度からは、仮想マシンの設定のほか、ネットワーク機能やストレージ機能をパターンとして記述する手法の開発・検証、クラウドをまたがった分散ストレージの検証などに着手する予定。

両社は今後、同技術をTISが開発したクラウドオーケストレーションソフトウェア「CloudConductor」と組み合わせ、企業システムへの活用を目指す。同技術は仮想ネットワークや仮想ストレージを実現するOSS(オープンソース・ソフトウェア)を組み合わせて実現され、技術自体もOSSとして公開する予定。
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