Apple Watchの「ワークアウト」ではなにができる? - iPhoneを置いて運動しよう!
、「時間」、「距離」、「ゴール設定なし」から目標値を設定して「開始」ボタンを押す。それぞれの目標値には、これまでの最高記録が表示されており、目標にしたり、それらを超えるように設定することもできる。
「室内」というメニューが別に用意されているのは、屋外で行う同種の運動では、iPhoneのGPSを使って、走行距離を記録するためだ。屋外で運動(ウォーキングやランニングなど)をする際に、iPhoneを携帯していれば、ワークアウトの計測にはGPSの補正が加わり、より正確なデータが記録される。一方、屋内で運動行う場合(ルームランナーなど)には、GPSのデータに動きがなく、補正を行う必要がないため、別のメニューとして区別されている。
なお、屋外での運動の場合、はじめにiPhoneと連携させた状態で20分間運動すると、その後、iPhoneを使わずに運動した場合の計測精度が高まる。
●Bluetoothイヤホンとの相性バツグン
○ワークアウトを楽しむ機能
Apple Watchは基本的にはiPhoneとペアリングして、インターネット接続やアプリの活用などを行っている。しかしApple Watch単体でもいくつかの機能を利用することができる。