2015年6月5日 10:09
AndroidOS搭載アイウェア型ウェアラブルデバイスの開発環境を50社限定で提供
テレパシージャパンは6月4日、最新のアイウェア型ウェアラブルディスプレイ「Telepathy Jumper」の、開発者向けプログラム「Telepathy Jumperデベロッパープログラム」の限定募集、出荷を開始したと発表した。
「Telepathy Jumper」は、首からかけて使うタイプのアイウェア型ウェアラブルデバイスで、装着者の眼前に高精度のバーチャル・ディスプレイを表示し、屋内外を問わず多様なシーンで使用できる。また、Android OSを搭載しており、スマートフォンと同様に自由なAndroidアプリケーションを開発することができる。
同プログラムは、これまで業務提携先である日立LGデータストレージやHitachi Solutions America、オプティムをはじめとするパートナー各社にのみ限定公開してきた「Telepathy Jumper」の開発環境を、限定50社に提供するもの。「Telepathy Jumper」本体の提供を含む1年間の開発者向けプログラムで、下記のサービス提供が含まれており、さまざまな業種・活用シーンに向けたアプリケーションの開発を、世界に先駆けて行うことが可能となっている。