くらし情報『ソニー、HDCP 2.2や7.1ch/5.1chハイレゾ再生に対応したAVアンプ』

2015年6月10日 13:17

ソニー、HDCP 2.2や7.1ch/5.1chハイレゾ再生に対応したAVアンプ

ソニー、HDCP 2.2や7.1ch/5.1chハイレゾ再生に対応したAVアンプ
ソニーは6月10日、AVアンプ「STR-DN1060」を発表した。発売は7月21日で、希望小売価格は72,000円(税別)。

STR-DN1060は、4K放送やハイレゾ音源の7.1ch/5.1ch出力に対応したAVアンプだ。HDMI端子は6入力/2出力を装備。このうち、1入力/1出力がHDCP 2.2に対応しており、4K放送チューナーとの接続に使用できる。従来画質の映像を4K相当にアップスケールする機能も用意している。また、フロントとリアに1系統ずつMHL 3.0兼用のHDMI端子を備え、スマートフォンからの4Kコンテンツ伝送にも対応している。

ハイレゾ音源再生は、192kHz/24bitまでのFLAC/WAV/AIFF/ALACと5.6MHzまでのDSDに対応。
WAVファイルでは7.1ch、FLAC/ALAC/DSD 2.8MHzでは5.1ch音源の再生も可能だ。MP3形式などの非ハイレゾ音源を192kHz/24bit相当の解像度にアップスケールする「DSEE HX」も搭載している。

アンプの定格出力は各チャンネルとも165W(6Ω)。サラウンドバックチャンネルをフロントチャンネルに割り当てて、バイアンプ駆動とすることもできる。

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