2015年6月30日 10:04
エールフランス、本格和食を機内食で提供 - 牛すき焼きや上生菓子も
エールフランス航空は7月2日より、ファーストクラスとビジネスクラスでパリ発・日本発共に、本格的な和食のサービスを開始する。予約受付は7月1日からとなる。
エールフランス航空では2013年に5億ユーロを投資する、全クラスの品質向上プロジェクトを発表した。2014年にはエコノミークラス、プレミアムエコノミークラスの新シート、新しいテーブルウェアと共に、フルフラットの新ビジネスクラスシートを導入、テーブルウェアも一新している。
2015年にはスイートルーム空間の新しいファーストクラス"ラ・プルミエール"を日本で披露し、5月より羽田発パリ行きのAF293便で、レストラン仕様の本格的なテーブルウェアによる食事サービスと共に提供する。
機内食はミシュランスターのシェフたちによってメニューを開発し、ワインは世界ソムリエチャンピオンが厳選するのに加え、今回、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食を日本路線のファーストクラスとビジネスクラスで提供することとなった。なお今までどおり、本格的なフランス料理も選択することができる。
和食メニューは出発時間の90日前から24時間前までの事前予約となる。
PC、あるいはモバイルから、航空券購入時あるいはサイト内の予約の確認・変更のページ、または、オンライン・チェックイン時に申し込みができる。