2015年7月31日 18:32
OPPO Digital、11.2MHz DSDに対応した日本限定のBDプレーヤー
を採用。免震構造の建物のように、構造全体を動かすことで特定の部分の振幅が過大にならないように徹底した設計となっている。また、振動減衰性能に優れたTAOC製のグラデーション鋳鉄インシュレーターを採用し、内部の振動を効果的に減衰させつつ、外部振動の影響を受けにくい構造へ進化したという。
DACは、ESS Technology社の「ES9018S」をステレオ用とマルチチャンネル用に1個ずつ、合計2個使用。BDP-105DJPでは、PCMが最大192kHz/24bitまで、DSDが最大5.6MHzまでの対応だったが、BDP-105D JAPAN LIMITEDでは、PCMが最大384kHz/32bitまで、DSDが最大11.2MHzまで対応となった(USB接続時)。DACに供給されるクロックは、日本電波工業(NDK)製の高クロック低位相雑音水晶発振器を使用している。
本体サイズはW430×D311×H131mmで、質量は10.7kg。なお、通常モデルのBDP-105DJPをBDP-105D JAPAN LIMITEDと同等の機能にする有償アップデートも行われる予定だが、現時点では、実施時期や費用について明らかになっていない。
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