2015年8月2日 18:26
トム・クルーズ、飛行機ぶら下がりは「おすすめしない」- 壮絶な舞台裏語る
約1年1カ月ぶり21回目の来日を果たした俳優トム・クルーズが2日、都内で行われた主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)の来日記者会見に、クリストファー・マッカリー監督と共に出席し、壮絶アクションシーンの舞台裏を明かした。
本作は、トム・クルーズ演じる敏腕スパイ、イーサン・ハントが難解なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第5弾。地上約1,524m、時速400kmの飛行機でのアクションや、6分以上を息を止めて挑んだ潜水アクションなど、トム自身が挑んだ壮絶なアクションシーンが見どころとなっている。
今回で5作目のタッグとなったトムとマッカリー監督は、お互い毎回学びがあると言い、トムは「ストーリーテリングの面でもフィルムメイキングの面でも学ぶものが多い」とコメント。続けて、「今回、飛行機のぶら下がり方も学んだし、バイクの運転、水中アクションにも挑戦した。飛行機にぶら下がるのは、みなさんにはおすすめしません」と笑いを誘った。
過酷なアクションに挑み続けるトムに、記者が「怖いものは?」と質問すると、「恐怖は感じない。怖くないと言い聞かせてやっている」