2015年8月6日 10:30
依然として1割超えるWindows XP - 7月OSシェア
Net Applicationsから2015年7月のデスクトップOSシェアが発表された。7月はWindowsがシェアを落とし、Mac OS XとLinuxがシェアを増やした。この傾向は長期にわたって継続しているが、変化はごくわずかなもので、Windowsは依然として90%以上のシェアを確保するなど、デスクトップ・オペレーティングシステムとして支配的なポジションにある。
バージョン別に見るとWindows 7、Windows 8.1、Windows 8、Windows XPがシェアを落とし、逆にWindows VistaとWindows 10がシェアを増やしている。すでにサポートが終了しているWindows XPのシェアは11.74%と1割を超えているうえ、Mac OS X全体のシェアよりも割合が高い。
Mac OS Xでは順調により新しいバージョンへの移行が進んでいる。古いバージョンが残り続けるWindowsと異なり、Mac OS Xは移行がスムーズに進む傾向があるようだ。Microsoftは7月末にデスクトップ向けオペレーティングシステムの最新バージョンとなるWindows 10を公開した。
8月以降、Windows 10のシェアの変化にどのような傾向が見られるのかが注目される。
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