2015年9月3日 09:46
格安スマホ最前線、各社サービスの特徴とは - 「NifMo」編
例えば3GBで契約しているユーザーが当月に2GBしか利用しなかった場合、翌月は1GB+3GB=4GBが利用できる。ちなみに翌月に繰り越せるデータ容量の上限は、契約プランの上限と同量となる。
○3つの特徴的なサービス
長くISP事業(@nifty、アット・ニフティ)を運営してきた同社だが、格安SIMサービス市場ではどのような展開を考えているのだろうか。ニフティの担当者に話を聞いた。「NifMoは、MVNOとしては後発となります。そのため他社さんにはない切り口で、妥協のないサービスをお届けしたいと思っています。”興味はあるけど踏み出せなかった”というお客さんに使っていただけるようなサービスを常に考えながら開発に取り組んでいます」(担当者)。そんなNifMoで特徴的なのが、次の3つのサービスだ。
「NifMo プリント」(月額380円)は、写真をプリントし放題になるサービス。専用アプリで撮影した写真をワンタップしてクラウドにアップするだけで、印刷された写真が自宅まで届く。「NifMo あんしん保証」(月額380円)は、故障・破損・水濡れなどのトラブル時に電話1本で交換機が手元に届くサービス。