2015年9月16日 08:30
日本事務器、脆弱性攻撃対策や情報漏えいなどのゲートウェイソリューション
日本事務器は、クラウド型セキュリティ対策サービス「あんしんプラスシリーズ」のメニューを拡充、トレンドマイクロのクラウド型セキュリティBOX「Cloud Edge」をベースとした、ゲートウェイセキュリティマネージドサービス「Cloud Edge あんしんプラス」を2015年10月より販売開始すると発表した。
このサービスは、「脆弱性をついた攻撃」や「遠隔操作」、「情報漏えい」等、企業や組織を狙った攻撃に対応できるゲートウェイセキュリティソリューション。
主な機能は、社内への通信を検査し、脆弱性を狙った攻撃を検出し防御する「不正侵入防御(IDS/IPS)」、サイバー攻撃などで犯人が利用するボット通信を検知。また、ボットに指令するコマンド&コントロール(C&C)サーバとの通信を遮断する「ボット(C&C)サーバとの通信防御」、ファイアウォールだけでの制御が難しいHTTP/HTTPS通信を利用したアプリケーション等に対して、予め設定したポリシーに基づいて通信を検出し、ブロックするアプリケーション制御」。
また、セキュリティの各設定、インシデント監視、バージョンやファームウェアのアップデートからレポートなど、面倒な管理を同社総合監視センターで実施し、初期導入時や運用時に作業を最小限に抑える。