2015年9月18日 09:44
企業におけるセキュリティの最大の懸念はエンドユーザー? - ソフォス
検出エージェントを利用するという方法もある。あるいは、サムのPCからマルウェアが通信する際に悪意あるトラフィックを検出できる次世代のファイアウォールを使ってもよいかもしれない。
しかし残念なことに、これらセキュリティ・レイヤは複雑性という別の問題を生じさせる。複数のエンドポイントエージェント、複数の管理コンソール、そして複数のセキュリティベンダーとやりとりしなければならない。
これこそが、失敗のレシピだ。
セキュリティ企業は数十年もの間、ユーザーの問題に取り組んできたが、どうやらその方向性は間違っていたようだ。このように、エンドポイントとユーザーをセキュリティレイヤの上のレイヤに包む方向で製品設計されており、追加レイヤーを実装するために複雑性が増しているのだ。
近年のセキュリティ製品は、そうした問題を解決するために、エンドユーザーを包括的に保護するセキュリティを構築し、さまざまな保護モジュールが連携するようにフォーカスされている。
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