シャープ、ロボット電話「RoBoHoN (ロボホン)」をCEATEC 2015で公開 - 「踊って」「写真を撮って」などデモ動画あり
高橋氏は発表会で、「人型のロボットとしたことで、人間から自然に話しかけてしまうような状況を作っている。話しかけることで、様々な情報を収集して、それぞれの個人に最適化したパーソナル端末へと進化する。いよいよロボットが1人1台となる時代が訪れる」とコメントした。
また、シャープ 代表取締役兼専務執行役員 コンシューマーエレクトロニクスカンパニー社長の長谷川祥典氏は、「買って終わりではなく、どんどん進化していくのがRoBoHoN。様々なサービスに対応し、人に長く寄り添う存在になる。RoBoHoNは技術発表ではなく、実際にお客様のもとに届ける製品であり、2016年前半に発売する。新たな体験を提供することになる」と述べた。
RoBoHoNは、シャープのココロプロジェクトを象徴する製品として、CEATEC JAPAN 2015の同社ブースに展示され、実際にデモストレーションが行われる。